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リーダー3つの実践

2022.01.28 ブログ

 

私はいま、天下統一を果たしたリーダーに、リーダーシップを学ぶ、をテーマに、

『徳川家康』(全26巻・山岡荘八著)を読んでいます。

 

いまは第10巻。

・長篠の戦い

・本能寺の変

・山崎の戦い

・賤ヶ岳の戦い

と、熱い戦いと、悲哀が、繰り広げられています。

 

最近の3巻では特に、

武田勝頼の自決

柴田勝家と、お市の方の死に、号泣しました。

 

さて、徳川家康が、なぜ天下統一できるのか。

その理由として、3つ、見えてきました。

 

それは、

「傾聴」

「質素」

「堪忍」

の、3つです。

簡潔に、お話させてください。

 

1.傾聴

相手の声を聴く。

部下の声を聴く。

民衆の声を聴く。

天下国家の声を聴く。

さらに、声なき声を聴く。

この点、秀逸です。

 

駿遠三甲信5国200万石の太守になっても、驕り高ぶることなく、相手の声を聴く。

相手の声なき声を聴く。

そして、相手の望む方向で決断する。

これは本当に凄い。

 

織田信長も、この点、優れたリーダーであり、天下国家の、

「戦はもうこりごり。平和に暮らしたい」

という声なき声に応え、大活躍していくのですが、

近畿の統一を果たすくらいから、偉くなりすぎたのか、

天下の声、相手の声がだんだん聴こえなくなったようで、

もっとも大事にしていた部下が、謀反。

あえなく死に至りました。

 

「天下国家が彼を必要としなくなったから、死に至った」

という表現に、考えさせられました。

 

2.質素

200万石の大大名になっても、

・一汁三菜

・米と麦を混ぜた飯

という生活は変わらず続けていきました。

 

家康は、長命だから、天下統一できたわけですが、長命の秘訣は、質素倹約にあり。

リーダーがこの姿勢だと、部下も驕らない。部下も質素。

使うときはばっと使うが、普段は質素な生活。

この姿勢、見習いたいですね。

 

3.堪忍

家康は、

・父の死

・妻の離反、そして死

・長男の死

という、苛酷な運命を乗り越えていくのですが、常に隠忍自重。堪忍。許す。

 

この姿勢が、部下との絶大な信頼関係を生み、 徳川家臣団の大結束を生み出します。

 

他の大名家は、利に聡いのですが、

徳川家臣団は、義に厚い。

 

この義の厚さは、リーダーの「許す」姿勢にあり。

これまた、考えさせられます。

 


 

以上、日本一のリーダーは、

「傾聴」「質素」「堪忍」

を大事にしている、というお話でした。

 

いかがでしょうか。

これは、現代でも、そのまま生かせますね。

 

私も、まだまだですが、一度しかない人生。

せめて人様にいい影響力を発揮できる人物になりたく、なるべく、できる限り、

「傾聴」「質素」「堪忍」に生きます。

これからも、よろしくお願いいたします!

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