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リーダーの教科書「貞観政要」

2022.04.04 ブログ

私は、本学(人としてのあり方を学ぶ)として、古典を学んでいます。

あなたは、

「貞観政要」(じょうがんせいよう)

を、ご存知ですか?

言葉だけは聞いたことがあるかも、、という方、いらっしゃると思います。

 

貞観政要とは

「貞観政要」とは、

唐の皇帝・太宗の政治に関する言行を記録した書で、古来から「帝王学の教科書」とされてきたものです。

日本にも、平安時代に古写本が伝わり、

・歴代天皇陛下

・徳川将軍家

・足利将軍家

・北条執権家

などにおける、必読書だったそう。

唐の皇帝といえば、絶大な権力を握り、世界の中心は自分、という立場におわしめすわけですが、太宗は極めて質素。

臣下の諫言(かんげん)をよく聞くよう、努力されています。

私たちも、社長(リーダー)になると、
社員(メンバー)が意見をいいにくくなり、
裸の王様になりがちじゃないですか。

こうなると組織は衰退を始める。

乱れる。

滅ぶ。元になると。

こうならないよう、皇帝自らが、臣下の意見をよく聞くわけです。

例えば、、

・自分の容姿は厳粛であるがゆえに、進言する百官たちが圧倒されないよう、必ず温顔で接して臣下の意見を聞いた。

・官吏たちにいつも近くに座を与え、政治教化の利害得失について知ろうと努めた。

・質素倹約を奨励し、王公以下に身分不相応な出費を許さず、以来、国民の蓄財は豊かになった。

・公卿たちが太宗のために避暑の宮殿の新築を提案しても、太宗は費用がかかり過ぎると言って退けた。

・筋の通った進言・忠告を非常に喜び、至極もっともな言葉であると称賛し、普通の君主では到底改めにくいであろうところまでも改めた。

などなど。

これって、現代に生きる私たちが聞くと、当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、ものすごいことではありませんか。

驕る平家は久しからず。
で、平清盛の孫の代で滅亡。

源将軍家は、3代で滅亡。

世界に目を転じると、
ヨーロッパも、
中国も、
歴代の王朝、王家、皇帝はすべて、滅んでいるわけです。

(世界で現存する唯一の王朝は、日本の皇室(天皇家)のみ)

これすなわち、

「部下の進言・忠告を称賛し、改めるべきことを改める」

ということを、
自分自身が続けるのも、
子・孫の代まで続けるのも、
いかに難しいか、ということを示しています。

だからこそ!私たちは、リーダーとして、学ぶべきことを、学ばなければならない。

「諫言は喜んで聞く!」

ようにしないと、部下はもちろん、奥さんにすら愛想をつかされて、出ていかれてしまうわけです。

(わが家も気をつけねば・・)

ということで、「貞観政要」学びませんか。

私は、こちらの会で学びます。

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「貞観政要」
~東洋思想と帝王学に、リーダーの生き方を学ぶ~
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開催間近!となりました。

ぜひ、一緒に学びませんか。

お待ちしています!

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