●経営の神様・松下幸之助
パナソニック(旧松下電器産業)を創業し、
経営の神様としてうたわれた、松下幸之助翁。
幸之助翁は、
自らが60年以上にわたって事業経営に携わってきた体験を通じて得た信念として、
経営においていちばん大切なのは、
経営理念を確立することであると述べています。
そのうえで、本来あるべき正しい経営の進め方として次のような姿を求め、
実践に努めていました。
1. 衆知を集めた全員経営:1人でも多くの知恵を集めて、それを生かす経営
2. ガラス張り経営:経営の実態について秘密をもたず、ありのままを知らせる経営
3. ダム経営:人・モノ・カネ等のあらゆる面で一定の余裕を確保する経営
4. 適正経営:自社の総合的な実力を正確に把握し、その力の範囲内で進める経営
5. 自主責任経営:社員1人ひとりがそれぞれの責任を自覚し自主的に仕事に取り組む経営
6. 雨が降れば傘をさす経営:当たり前のことを適時適切に実行する経営
7. 日に新たな経営:常に生成発展を目指す経営
8. 共存共栄の経営:自社の発展だけでなく、共々に栄えることを目指す経営
9. 適材適所の経営:各自の持ち味が最大限生かされる配置を考える経営
(松下幸之助.com より抜粋)
いかがでしょうか。
これらのこと、
会社経営のみならず、
家庭経営や、
人生経営において、
実践、できていますか?
これらは、当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、
なかなかできないことばかりです。
とはいえ、できないからといって嘆くのではなく、
まず一つ、やると決めやり切ること。
正しい努力を積み重ねていけば、必ずそうなっていく、
とおっしゃっています。
実践、大事ですね。
●松下幸之助に学ぶ
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