突然ですが、質問させてください。
みなさんの会社は、人手不足ですか?
現在、人手不足を感じている会社は、
50%を超えている、というデータがあります。
とはいえこれはデータ上の話で、
入江の肌感覚でいうと、
人手不足を感じている会社さんは、
80%はあるように感じます。
さらに、いま人手不足でなくても、
「この人辞めたら終わるよね」
というように、
ギリギリの人手で切り盛りしている会社さんも多いのです。
すると、日本のほぼすべての会社が、
人手不足で悩んでいる、といっても過言ではありません。
日本の労働市場は、
前代未聞の「売り手市場」になっています。
「お客様は神様です」はもはや死語で、
「社員さんは神様です」という時代になりました。
ですから、現場でこんなことが起こっています。
人手不足だと、
本来であれば採用しない人であっても、
求人を出しても人が来ない以上、
ある程度は目をつぶって採用せざるをえません。
すると、どうしても意欲や能力に乏しい場合があり、
周りの社員や取引先と軋轢を起こしてしまいます。
このような社員に対し会社は、従来であれば
厳しく注意指導してきたのですが、
人手不足の現代は辞めてもらっては困るので、
注意指導が甘くなります。
これでは、周りの社員への負荷が高まり、
関係者のモチベーション低下、
優秀な社員から退職、という悪循環に陥ります。
人手不足ですから、
人材採用するしかないのですが、
本質的には、人財定着の方が大事です。
ザルにいくら水を入れても、漏れてしまうだけです。
ザルの穴を塞がねば、水を入れても意味がないのは、
自明の理です。
それでは、具体的に、どうすればいいのでしょうか。
例えば、
▼
コミュニケーションが大事だから、1on1を導入しよう!
という会社さんがあります。
が、その1on1、機能してますか?
部下のモチベーション向上に寄与してますか?
上司ばかりが話しているんじゃないですか?
と聞くと、
「・・・」となる場合が多い。
1on1という仕組みを導入するだけではダメで、
機能するための仕掛けが必要です。
▼
会議もそうです。
会議しても、上席者や司会者が話すだけで、
多くの参加者が何も話さない。
「何か質問はありますか?」
と聞いても、誰も何も答えない。
これでは、「会って」「議する」になってないですよね。
参加者同士が議する仕掛けがないわけです。
▼
朝礼もそうです。
前回メルマガで、琉球補聴器さんの朝礼を紹介しましたが、
朝礼が、
「全員がいい仕事をするための朝礼」
になっているのか、それとも、
「ただ惰性でやっているだけの朝礼」
になっているのか、これも大きな違いがあります。
(琉球補聴器さんの日本一の朝礼)
https://iriekando.com/blog/2024/02/926/
このように、多くの会社さんで、
「コミュニケーション活性化」
「人財育成」
「人財定着」
につながる仕組み、導入してないことはないのですが、
機能してない場合がとても多い。
仕組みだけではなく、
機能するための仕掛けが必要です。
これを、17つ、まとめました。
題して、「人財定着施策17選」です。
これを、こちらで、お話します。
人手不足で悩む、すべての方に参考になるお話です。
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