休みといえば、本を読む!
という習慣、昔はあったように思いますが、
今はいかがでしょうか。
ということで、質問させてください。
みなさんは、本、年に何冊くらい読んでいますか?
ここに興味深いデータがあります。
『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』
という本で紹介されていたのですが、
年間で本を読む冊数は、日本の会社員平均で、
2.2冊
とのことです。
これは、半年に1冊ほどのペースです。
少ないな、と思うのは、私だけでしょうか。
とはいえ、
トップ5%社員といわれるほど成果を上げている方々は、
自己啓発量が違います。
読書量が違います。
トップ5%社員の読書量は、年に、平均、
48冊
とのことです。
週に1冊ほどのペース。
さすがだな、と思いました。
この自己啓発量の差が、
知識の差になり、
意識の差になり、
行動の差になり、
成果の差になる、
とのことです。
世界一の投資家、ウォーレン・バフェットさんは、
こう言っています。
「人生でもっとも有効な投資は、自己投資である。
自らの成長のため、時間と、お金を投下することこそ、
もっとも大きなリターンを得ることができる」
世界一の投資家が、
投資でガンガン稼いでいる人が、
それでも、一番の投資は、自己投資であると。
自己啓発せい、とおっしゃっているのです。
妙に説得力あるよなと思うのは、私だけでしょうか。
慶應義塾高校が、夏の甲子園で優勝しました。
その背景には、
本を読み、
感想を書き、
仲間同士で発表し、
美点凝視しあうという、
読書会(木鶏会)の存在があります。
スポーツも、
トップクラスになると、
フィジカル面では大きな差はないそうです。
フィジカル面で身体を追い込むよりも、
メンタル面で、
試合で追い込まれたときにどう振る舞うかなど、
人間性を磨いた方が成果が出ると信じ、
取り組み、甲子園優勝!という大輪を咲かせました。
読書には力がある!ことを、
高校生が証明してくれました。
ということで、読書しよう!
なのですが、読書離れをきたして久しい私たち。
何を読めばいいのか、と思いませんか?
本を読むきっかけ、ほしくないですか?
と思い、読書会をはじめ、はや3年。
ご参加いただくみなさまのおかげで、
継続ができています。
▼オンライン読書会
~1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書~
慶應高校野球部員たちも読んでいる、
月刊誌致知の集大成本を題材にしています。
よろしければ、みなさまもぜひ、参加されませんか。
参加費無料!です。
(開催時間を変更し、以前よりも参加しやすくなりました)
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