私いま、「徳川家康」を読んでいます。
全26巻にもわたる、山岡荘八先生の、超大作。
いまは4巻読了。
桶狭間の戦い、超、熱い。
駿遠三の太守の野望が、尾張の新進気鋭の若者の手で、くじかれました。
進む今川義元軍3万に対し、守る織田信長軍は、たったの3千。
なぜ10倍もの戦力差で、勝つことができたのか。
奇襲、ですよね。
野戦しようが、籠城しようが、彼我の差が10倍もあれば、勝ちようがありません。
尾張の大うつけ。
阿呆のふりして、前線の守将を捨て置き、緒戦は大敗戦。
敵は油断。
味方は絶望。
その時、すくっと立ち上がり、敦盛を舞い、出陣。
「狙うは義元の首、ただ一つ」と。
兵力差が10倍あっても、局地戦に持ち込み、1対1にすることができれば、勢いの差で、勝つことができます。
一点突破、全面展開。
ランチェスター戦略。
現代・会社経営で活かせることを、歴史に、学ばせてもらいました。
全26巻。
厚すぎて、着手できずに人生の折り返し点を迎えましたが、読んでみて本当によかった。
江戸期260年の平和を築いたリーダーに、リーダーシップを学ぶ。
読み、楽しみ、学んでいきます!
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