あなたは、牛関連製品、すなわち、
・牛肉
・牛乳
・ヨーグルト
・チーズ
・バター
等々、好きですか?
よくよく考えてみれば、
牛さんの恩恵をあずからない日はないのではないかというくらい、
牛関連製品は身近にあります。
が、その牛が、
どう育てられているのか、
どうお肉になるのか、
どう牛乳ができるのか、よくわからない、
その現場を見たことがない、
という人、多いのではないでしょうか。
はい。私もその一人です。
そこで私、北海道視察旅行で、牛乳等生産現場の視察とのことで、
【牧場+DX】
で「ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞」を受賞された、
ファームノートさんの視察にいきました。
牛さんの生産現場は、ものすごく「ブラック」だと言います。
びっくりするくらい早朝から、
エサやり、
糞尿の処理、
乳しぼり、
発情・妊娠・出産管理、
疾病管理、
などなどの仕事があります。
1人が管理する牛は50頭以上。
私たちがペット1匹飼うだけでも大変なのに、
約1トンもある巨大な牛を、
50頭も管理する、
それはそれは、私たちが考える以上に、過酷な仕事です。
これを、家族経営でやりきれる規模でしたら、
家族は労働基準法適用除外ですからまだいいのですが、
人を雇用しようとすると一気に大変です。
1日8時間、
週5日・40時間勤務内で終わるわけがない。
ブラックにならざるを得ない。
人がなかなか定着しない。
それが牛さんの生産現場です。
こんな過酷な生産現場に、2014年、
ファームノートが登場しました。
牛さんたちの管理がスマホでできるようになり、
牛を1頭1頭管理するためのエクセルや、
ぶあつい書類管理から脱却。
牧場の生産性が、
一気に倍!くらいまで向上しています。
詳しくは、こちらの記事がわかりやすいかな。
ご興味ある方は、ぜひ!ご覧ください。
牧場に、IT? AI? DX?
人を大切にする経営?
といわれ、よくわからないままに視察にいったのですが、
百聞は一見に如かず、
行けば学べること、たくさんありました。
ITで生産性が高まる職場、
まだまだあるものです。
うちの職場にIT?
という方もいらっしゃいますが、
生産性を高めるには、
人手だけではどうにもならない時代になってきました。
使えるものは使う。
そして人は、考えること、
意思決定することに注力する。
これが大事!ですよね。
以上、北海道生産牧場からのレポートでしたーー
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