あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
昨日、または今日、仕事初め!という方、多いのでははないでしょうか。
いろいろある昨今ですが、今年も(は)、最幸な1年にしたいですね!
さて、「一年の計は元旦にあり」とのことで、
この元旦に、何かしらの計画を立てた方、多いのではないでしょうか。
よく聞く「一年の計は元旦にあり」との言葉ですが、
「その由来は?」と聞かれると、おわかりになりますか。
・・知らないですよね。
ということで、新年プチ雑学!として、お伝えします。
「一年の計は元旦にあり」
この言葉の由来説、いろいろあるのですが、もっとも心に響くのは、この説です。
中国は明(1368~1644年)の時代。
その明の学者、馮慶京(ひょうおうきょう)が著した「月令広義」(げつれいこうぎ)。
この本は、明の年中行事、儀式を解説した本であり、この中に、「四計」として、こうあります。
一日之計在晨 (一日の計は晨(あした)にあり)
一年之計在春 (一年の計は春にあり)
一生之計在勤 (一生の計は勤にあり)
一家之計在身 (一家の計は身にあり)
すなわち、
一日の計画は、晨(あした)=朝にきちんと立てなさい
一年の計画は、元旦に立てなさい
一生は、まじめに働くことで決まります
一家の将来は、健康で過ごすことで決まります
とのことです。いかがでしょうか。
これは、現代でもそのまま活かせることではないでしょうか。
私は、研修でよく、
・仕事の計画を立てましょう
・人生の計画を立てましょう
・毎日ToDoリストをつけましょう
とお伝えしているのですが、これは1000年前から伝えられているのかーー
と思うと感慨深いです。
これ即ち「真理」かと。
あなたの「一年の計」は、どのようなものでしょうか。
もしよろしければ、教えてくださいね。
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