Seminarセミナー

業務課題対応・顧客交渉実践研修

2026.07.29 セミナー

業務課題対応・顧客交渉実践研修

研修の位置づけ

本研修は、職場における業務上の対話や顧客対応で生じる課題を分析し、相手の反応や要望に応じて、適切な判断・応答・調整を行うための実務研修です。

実際の業務では、必要なことを相手に伝えても、否定される、言い訳をされる、強い口調で反発される、黙られるなど、予期しない反応を受けることがあります。

また、顧客から、納期の前倒し、価格の引き下げ、通常とは異なる特別対応、その場での即答などを求められ、判断や対応に迷うこともあります。

本研修では、実際の業務事例を用いて、課題が生じた原因を分析するとともに、相手の反応や要望の背景を確認し、業務上の目的や解決に向けて対話・交渉を進める方法を学びます。

アサーションの考え方も活用しながら、社内での対話から顧客対応・交渉まで、業務に必要な判断力と実践力を全4回で段階的に習得します。

研修の目的

本研修は、業務上の対話や顧客対応において生じる課題を客観的に分析し、相手の反応や要望に応じた適切な対応方法を習得することで、課題を解決へ導く力の向上を目的とします。

具体的には、以下の事項の習得・向上を目指します。

  • 業務上の対話や顧客対応の経過を整理する力
  • 対話や交渉が難しくなった原因を分析する力
  • 質問を通じて、相手の懸念や要望の背景を確認する力
  • 否定、言い訳、怒り、沈黙などに応じて返答する力
  • 相手の反応を受け止め、自分の意図を簡潔に伝える力
  • 顧客の要望と、解決すべき課題を整理する力
  • 対応できることと対応できないことを判断する力
  • 必要な条件や線引きを分かりやすく説明する力
  • 複数の代替案を検討し、提示する力
  • 相手との関係を保ちながら、実現可能な合意を形成する力

これにより、業務上の課題の早期共有、対話による問題解決、顧客対応の品質向上および関係者との協力関係の強化を図ります。

研修内容

第1回 実践事例の分析と再対応の設計

  • 業務上の対話事例の振り返り
  • 対話の経過や相手の反応の整理
  • うまくいった要因、うまくいかなかった要因の分析
  • 対話が難しくなった場面や原因の特定
  • 質問を通じた事例分析
  • 複数の対応方法の検討
  • 同様の状況が起きた場合の再対応方法の設計

第2回 予期しない反応への応答と対話の継続

  • 否定、言い訳、怒り、沈黙などへの対応
  • 相手の言葉や考えを受け止める方法
  • 相手の懸念や、対応が難しい理由を確認する質問
  • 自分の意図や目的を簡潔に伝える方法
  • 対話を業務上の目的や解決方向へ戻す方法
  • 予期しない反応を想定したロールプレイング
  • 実際の業務で活用する再対応プランの作成

第3回 顧客要望の整理と対応判断

  • 顧客の困りごとや要望を受け止める方法
  • 要望の背景や優先事項を確認する質問
  • 顧客の要望と、解決すべき課題の整理
  • 対応できることと対応できないことの判断
  • 対応可能な範囲と判断権限の確認
  • 必要な条件や線引きを説明する方法
  • 実現可能な代替案の検討
  • 社内の業務負担や関係部署への影響の確認

第4回 顧客対応・交渉の総合演習

  • 第3回研修後に経験した顧客対応事例の分析
  • 納期、価格、品質、特別対応等の条件調整
  • 複数の条件を踏まえた対応判断
  • 強い要求や反論を受けた場合の応答
  • 即答できない事項の確認・回答方法
  • 必要な説明と代替案の提示
  • 顧客との合意形成に向けたロールプレイング
  • 対応方法の比較と改善
  • 実際の業務で活用する実践プランの作成

これらの内容について、参加者が経験した実務事例や、職場・顧客対応で起こり得るケースを用いながら、実際の業務に活用できる形で習得を図ります。

研修方法

本研修は、講義形式に加え、参加型の手法を取り入れて実施します。

  • 実務事例の共有・分析
  • ペアワーク
  • グループディスカッション
  • ケーススタディ
  • 分岐型ケースシミュレーション
  • ロールプレイング
  • 個人ワーク
  • 振り返り

相手の反応や要望、自社の条件、関係者への影響などを整理し、状況に応じて判断・対応する力の定着を図ります。

また、複数の対応方法を検討し、実際に言葉にして練習することで、業務場面で活用できる実践力を高めます。

期待される効果

本研修を通じて、以下の効果が期待されます。

  • 業務上の対話や顧客対応を客観的に分析する力の向上
  • 対話や交渉が難しくなった原因を整理する力の向上
  • 相手の懸念や要望の背景を確認する力の向上
  • 否定や反論を受けた後も対話を継続する力の向上
  • 相手の反応に応じて、伝え方や対応を調整する力の向上
  • 対応できることと対応できないことを判断する力の向上
  • 必要な条件や線引きを説明する力の向上
  • 複数の代替案を考え、提示する力の向上
  • 相手との関係を維持しながら合意を形成する力の向上
  • 無理な約束、判断ミス、対応漏れの防止
  • 社内の関係部署との連携強化
  • 顧客対応の品質および業務遂行の安定性の向上

これにより、相手との関係を大切にしながら、業務上の条件や実現可能性を踏まえた適切な判断と対応を行い、課題を解決へ導くことを目指します。

開催概要

会場
東京織物卸商業組合 会議室
東京都中央区日本橋堀留町1-9-6
東織健保会館 7階

研修時間
全4回・計8時間

定員
各クラス20名

参加費
1名様・全4回 22,000円(税込)

※本研修は、全4回を通じて知識と技能を段階的に習得する連続研修です。

開催日程・お申し込み

午前・昼・午後の3クラスを設けています。

お申し込み時にいずれか一つのクラスを選択し、全4回とも同じクラスをご受講ください。

① 午前クラス

第1回
2026年9月16日(水)9:40~11:40

第2回
2026年10月26日(月)9:40~11:40

第3回
2026年11月11日(水)9:40~11:40

第4回
2026年12月15日(火)9:40~11:40

② 昼クラス

第1回
2026年9月16日(水)12:40~14:40

第2回
2026年10月26日(月)12:40~14:40

第3回
2026年11月11日(水)12:40~14:40

第4回
2026年12月15日(火)12:40~14:40

③ 午後クラス

第1回
2026年9月16日(水)14:50~16:50

第2回
2026年10月26日(月)14:50~16:50

第3回
2026年11月11日(水)14:50~16:50

第4回
2026年12月15日(火)14:50~16:50

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